羽毛の知識
- 一羽の水鳥からは羽毛ふとんに使用できる羽毛は、ほんの一握りしか採取できません。
- 一羽の水鳥には、十数種類の形と機能性の異なる羽毛がはえていて、それぞれ違った役割を果たしています。一般にこれを二分して、ダウンフェザーと呼んでいます。
- ダウンとは、とてもやわらかい綿羽のことで、鳥の体に最も近い部分に生えており、暖かくふんわりと体の表面を守っています。
- フェザーとは、やわらかなダウンを上から包むようにして生えていて、水を寄せ付けずダウンを保護し、硬くしかっかりしていて、弾力性に優れています。
デュエットタイプ
「合掛」と「肌掛」の2枚を重ね合わせた羽毛ふとんです。
季節に合せて2枚で使ったり1枚にして、オールシーズン合理的・機能的に活躍します。
脱着は発句で止めるだけなのでとても簡単です。
- 寒い冬は羽毛合掛ふとんと羽毛肌掛ふとんを 2枚重ね
- 春先は中厚タイプの羽毛合掛ふとんで やさしいぬくもり
- 夏場は薄手タイプの羽毛肌掛ふとんで ムレなく快適
- 秋口は中厚タイプの羽毛合掛ふとんで 穏やかなぬくもり